ボタン周りは改善の伸び代が盛り沢山
あなたが運営するECサイトやLPで、「お申し込み」としか書かれていないボタンを使ってはいませんか?
もし使っていたら、今より売上をアップさせるチャンスかもしれません。
あと数文字を書き足すだけで、お客さんのモチベーションが上がり、成約率が変わります。
いくら商品が良くて、商品の説明を聞いたとしても、見込み客の脳内では、買わない理由を探しているものです。
お客さんの頭の中では、たくさんの会話が行き交っていると想像してください。
「本当に役に立つのか?」
「本当にここは信用できるのか?」
「それだけ払う価値はあるのか?」
と、何か買わない理由を最後まで探しているのです。
損をしたくないと思うのが人間です。
また、お客さんが最後のボタンまで来たからといって、あなたは気を抜いてはいけません。
最後まで説得し続けなければいけないのです。
どうやって説得するか?
ボタンの文字を変えてみてください。
マイクロコピーを変えてみる
例えば、「お申し込み」を「無料でお申し込み」に変える。
“無料”は強い説得材料になるからです。
また、「無料で〇〇を始める」というコピーも大いに試す価値があります。
能動的な言葉はお客さんのアクションを促すからです。
実際に、「Sign up now!(今すぐ登録)」の右横に「It’s free!(無料!)」を追加しただけで、コンバージョン率が28%もアップした事例もあります。
たった2文字でこんなに成果があがるとは、コスパ最高の売上アップ施策だと思いませんか?
購入を迷っているお客さんの背中を押すマイクロコピーを、あなたもぜひ試してみてください。