CVボタンの改善で劇的に売上が変わる
コンバージョンボタンの改善は、ちょっとした変更でも売上に大きな影響を及ぼします。
例えば、こちらのランディングページ(LP)のA/Bテスト事例を見てください。
ボタンの形・サイズを変えただけで、なんと・・・
画像引用:https://www.tsuhan-marketing.com/blog/digital/smartphone_lp_designechnique#2
2倍以上もCVRに差が出ました。
Aパターン(長方形)はCVRが4.5%、Bパターン(丸)はCVRが10.3%でした。
なぜCVRに差が出たのか?
それは、このLPはスマホ用だったこともあり、ボタンの「押しやすさ」で違いが出たと考えられます。
CVボタンのテストには、このように形や色のデザインを変えるほか、ボタンの周りにマイクロコピーを添える方法もあります。
とあるLPのA/Bテストの事例がこちら。
ボタン自体の文言は変えず、Bパターンとして、「お申込みはこちら」の上に「\今だけ!50%OFF!/」というマイクロコピーを入れたのです。
ボタンの文言や色などの条件は同じ。
ただし、Bパターンは、マイクロコピーを入れるため、ボタンの縦幅サイズは少し小さくなっています。
どちらのボタンがコンバージョン率が高かったと思いますか?
A/Bテストの結果は・・・
【A】CVR4.2%
【B】CVR6.8%
ボタンが小さくても、マイクロコピーを入れた方が162%も効果が良いという結果になったのです。
「今だけ」というコピーで離脱を防ぎ、その場で行動してもらう。
さらに、「〇〇%OFF」というコピーでお得感を伝える。
シンプルな改善ですが、コンバージョン率を着実にアップさせる素晴らしいテスト事例ですね。
このように、CVボタンの改善は売上に大きく影響します。
売れるボタンのデザインやコピーが知りたい方は、こちらに完全版をまとめています。
↓↓↓
【完全版】売れるCVボタンをデザインするのに必要な10のポイント
「売れるボタンの色は緑?赤?」
「『送信』『登録』ボタンはCVRを下げる?」
などなど、、気になる方はぜひのぞいてみてください。
A/Bテストをする際の参考にしていただけますと幸いです。
参考:https://senshukai-btob.hatenablog.com/entry/2019/10/07/095511