【第1回マイクロコピー講座】マイクロコピーとは何か?

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「知っているか知らないか?」「使っているか使わないか?」だけで、売上に大きな差が出るマイクロコピー。

第1回目の講座では、その基礎知識と他のコピーとの違いについて知っていただければと思います。

マイクロコピーとは、何か?

マイクロコピーって、一体どんなコピーなんでしょう?

マイクロ(micro)というくらいですから、短いコピーであることはなんとなく想像できるかと思います。

かんたんに定義すると、マイクロコピーとはボタンの文字やフォームまわり、エラーメッセージ、写真のキャプションなど、、、

正直言ってこれまで、コピーライティングの教材や専門家が全く話さなかった、非常に細部のコピーのことです。

例えば・・・

1つのウェブサイトの中にも、マイクロコピーが見つかる場所はたくさんあります。

・ボタン(及び周辺)
・ログイン画面
・パスワード復旧画面
・入力フォーム周り
・フォームのプレースホルダー
・メニュー、ナビゲーション
・ローディング画面
・エラーメッセージ
・404ページ
・サンキューページ

きっとあなたもこのマイクロコピーを毎日、目にしているはずです。

例えば、これらは全て、マイクロコピーです。

では具体的に、これらのマイクロコピーは、他のコピーとどのような違いがあるんでしょうか?

まずは、そこから解説していきますね。

マイクロコピー、セールスコピー、キャッチコピーの違い

①キャッチコピー

ビジネスに用いられるコピーには、3種類のコピーがあります。

1つは「キャッチコピー」です。

大企業のプロモーションや、広告宣伝に使われるもので、主にブランドイメージを膨らませるために使われます。


例えば、有名なキャッチコピーには、コスモ石油の「ココロも満タンに」、マクドナルドの「i’m lovin’ it」、ロッテの「お口の恋人」などがありますね。

これらはイメージコピーと呼ばれることもあります。

②セールスコピー

そしてもう1つが、「セールスコピー」です。

ダイレクトメールや、深夜のテレビショッピング、通販カタログに使われるコピーが、このセールスコピーです。

耳障りの良さを重視し、ブランドカラーを想起させるキャッチコピーとは異なり、セールスコピーには、すぐに顧客からレスポンスを得る強い販売力があります。

③マイクロコピー

そして3番目は、あなたが今学んでいる、「マイクロコピー」です。

先ほど紹介した2つのコピーと違い、マイクロコピーは異なるほかの要素を持っています。

それは・・・・「ユーザーインターフェイス」に書かれるコピーだということ。

ユーザーインターフェイスとは・・・

ボタン、入力フォーム、ログインパネルなど、マウスや指で操作する全てのものを指します。

僕たちがマウスをクリックしたり、指でタップするだけで買い物ができるのは、このインターフェイスがあるおかげです。

このインターフェイスに適切な言葉が書かれてるからこそ、僕たちは正しい操作ができるワケです。

当たり前の話かもしれませんが、購入ボタンや入力フォームに何も書かれていなければ、「どこをクリックしていいのか?」「どこに、何を記入したら良いのか?」さっぱりわかりませんよね?

だんだんイライラして、途中で投げ出したくなるでしょう。

マイクロコピーのまとめ

つまり、マイクロコピーは、お客さんを正しくガイドするためのコピーなのです。

もちろん、マイクロコピーの役割はそれだけではありません、

例えば、ボタンをクリックするときに感じる不安・・・

個人情報を打ち込むときに、頭に浮かぶ疑問・・・・

顧客のネガティブな感情を、あらかじめ取り除くコピーなのです。

例えば、Webサービスの無料トライアルお申し込み。

お試し期間が終了したら、「自動的に有料会員になってしまうのでは?」と不安に感じる人も多いです。

ですが、ボタンのすぐ真下に、クレジットカードの登録が不要であることを記載しておけば、「あ、本当に全部無料なんだな。」と、納得してもらえますよね。

フェイスブックの新規会員登録画面では・・・

誕生日の記入欄のすぐそばに、「生年月日を入力していただく理由」のマイクロコピーが添えられています。

なぜ、こんなコピーを添えるのか。

むやみに個人情報を記入したくない、というのがユーザー心理だからです。

生年月日が必要な理由を明確にすることで、個人情報の記入率をアップさせることができます。

これが、新規会員の獲得数に大きな影響を与えます。

こちらのして欲しい何かを説得するのがセールスコピーならば、マイクロコピーは説得なしに行動を引き出すコピーと言えます。

ユーザーや顧客の行動を引き出すための、「売り込まない」アプローチというワケです。

いかがでしょうか。

マイクロコピーについて、なんとなく理解できましたでしょうか?

マイクロコピーについて理解して活用できるようになれば、ゼロからコピーライティングを改善しなくても、売上を上げることができるようになります。

これから、マイクロコピーを使ってどのように改善できるのか、改善した結果どのようになったのか、など様々な事例をお送りさせていただきます。

次回は、「マイクロコピーを使った3つの改善事例」をお送りさせていただきます。

楽しみにしていてください。

一緒にマイクロコピーを学び、「今すぐに」「コストをかけずに」「確実に」売上を上げるスキルを身につけていきましょう。

 

 

ー 野津瑛司(のづ えいじ)

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