「トラストフォーマット」というデザイン心理技術をご存知でしょうか?
一言で説明すると、「信頼性を上げるデザインによって、売上をアップさせる技術」なのですが、その効果は絶大なもの。
なんと、成約率が220%もアップした例もあるほどです。
通販サイト、ランディングページをはじめ、あらゆるWebビジネスで使える技術、トラストフォーマットについてご紹介したいと思います。
目次
トラストフォーマットとは?
顧客が信頼を寄せている雑誌やメディアの「印象・デザイン・信頼性」を借りて、売り上げを改善する新しいデザイン心理技術のこと。
トラストフォーマットの大切さが分かる具体的なエピソードをご紹介しますね。
ビジネスセミナーを開催しているコンサルタントの佐藤さんは、生徒たちに書いてもらったアンケートを集計したところ、多くの生徒が「日経ビジネス アソシエ」を愛読している、共通点を見つけました。
そこで、、、
佐藤さんはそれまで使っていた、手作りの集客ページをやめて、外注のデザイナーに頼み、見込み顧客がいつも読んでいるアソシエの表紙デザインそっくりに作り変えてみたのです。
その結果・・・
新しくデザインしたページからのセミナー申し込み率は、220%アップ。
最終的な顧客単価はなんと2倍になりました。
売っている商品は変わらないのに、集客ページの「見た目」を変えただけで、売り上げが2倍に伸びたなんて凄いですよね?
オンラインで商品を売る最大の秘訣は「顧客の信頼」を勝ち取ることにあることが分かります。
トラストフォーマットは、Webデザイナーの方はもちろん、デザイナーを使う立場にある社長、EC担当者をはじめ、Webビジネスに携わる全ての人にオススメのスキルです。
トラストフォーマット事例①「ブランドロゴ」
海外腕時計の通販サイトの事例では、「価格保証」よりも「ブランドロゴ」を掲載した方が、
なんと・・・コンバージョン率が107%もアップしました。
トラストフォーマット事例②「権威」
ユーザーテストのWebサービスサイトの事例では、「賞のバッジ」を貼ってコンバージョン率が29.2%アップ。
化粧品やサプリメントの通販ページに白衣の先生が登場するのも、このように「権威性」をつけるためです。
高いお金を払ってモンドセレクションを獲得するのも、同じ理由ですね。
トラストフォーマット事例③「口コミ」
化粧品のオンライン販売サイトの事例では、口コミをリアルにしたことで、コンバージョン率が25%アップ。
顔写真があることで信憑性が増すというわけです。
このように・・・ウェブページの「信頼性」を高める工夫をすると、コンバージョン率が上がります。
しかし、もちろん、やみくもにロゴを貼ったり、賞のバッジを貼る、というだけでは、期待するような効果は得られません。
それは、ライバルもやっていることです。
トラストフォーマットの真髄はそこからさらにもう一歩進んだ先にあります。
あなたにお金を払ってくれる理想の顧客(=真のペルソナ)をいかに探し出すか?そのペルソナに最適な「信頼されるフォーマット」とは何か?という部分を突き詰めていくことが大切です。
トラストフォーマットを習得する方法
トラストフォーマットの魅力は、「デザインで人を動かす」ことが可能になること。
また、汎用性の高さも抜群で、通販サイト、ランディングページをはじめ、あらゆるWebサイトに応用が効く「一生もののスキル」とも言えます。
そして、なにより嬉しいのが、トラストフォーマットは「誰でも」「簡単に」習得可能なことです。
トラストフォーマット1dayセミナー
トラストフォーマットのノウハウを習得できる1dayセミナーを、定期的に開催しております。
デザインに特化した、売上アップのヒントがたくさん詰まったセミナーになります。
始まって以来、毎回、満員御礼。
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まとめ
今回は「トラストフォーマット」というデザイン心理技術をご紹介させていただきました。
マイクロコピーとも相性が良いので、ぜひ実践して売上アップに役立てていただけますと嬉しいです。