【CVR22%上昇】ユーザーをクリックへ導くトリガーをテストした結果

事例, 考え方

マイクロコピー編集部


マイクロコピー編集部です。売れるための最強の一言である「マイクロコピー」を広めるため、日々マイクロコピーの有用性を発信しています。


手っ取り早く売上を伸ばしたいなら、ボタンのコピー改善はとても効率がよく効果的です。

また、ボタンだけではなく、その周辺のコピーもユーザーを行動に導くために重要になってきます。

あなたは、クリックトリガーという言葉を聞いたことはありますか?

クリックトリガーの重要性

クリックトリガーとは、ユーザーが行動・決断をするときに心理的な障壁を下げるためのマイクロコピー。

ユーザーが行動場所=ボタンの周辺にあります。

例えば、ABテストツールを提供するvwo.comの事例。

無料登録のモーダルの中に「クレジットカード不要」の文言を入れて、「本当に無料だろうか」「後で請求されないだろうか」

といったユーザーの不安を解消しています。

引用:https://vwo.com/

改善事例のご紹介

先日、メルマガ登録ページのボタンの上に添えているクリックトリガーをテストしたところ、驚きの結果が出ました!
なんと、メルマガ登録者数が22%も上昇したのです。

※マイクロコピーオルグでは、週に1、2回メルマガを配信しているのですがご存じでしたか?

マイクロコピーの書き方ガイドプレゼント中。

そこで今回のブログでは、テスト結果とともに改善につながったポイントを解説します。

テストしたマイクロコピーはこちらです。

A:A/Bテストからビジネス心理まで。WEBマーケティングの新たな呼びかけの作法をシェアしています。

B:1796人の読者に加わり、最新の売上改善ノウハウをゲットする

勝利したのはBでした。

では、なぜBが勝ったのか分かりますか?

Aの文言は、メルマガを読めば多様なマーケティング作法を幅広く知ることができるとアピールしています。

これは、どういった内容のメルマガが届くのかを説明しているに過ぎません。

一方、Bの「売上改善のノウハウをゲットする」の文言は、メルマガを読んだ後、ユーザーが何を得られるのかを明確に伝えています。

つまり、メルマガを読むと得られるメリットをユーザーにイメージさせているのです。

また、「1796人の読者」という具体的な数字を使うことで、これほどたくさんの人が読んでいるのだから役につものに違いないという心理を引き出します。

このような行動心理を社会的証明のトリガーといい、他にも通販サイトのレビューやSNSのシェアボタンなども同じ効果を得られます。

いかがでしたか?

あなたのビジネスの売上改善にお役立ていただければ幸いです。

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