Googleの『Material Design』から学ぶライティング12のルール

「マテリアルデザイン(Material Design)」というデザイン理論をご存知でしょうか?

2014年にGoogle社から新しいUX体系として発表され、今や世界中のデザイナーが実践するデザインスタイルです。

マテリアルデザインは、現実世界の物理法則と同じルールに基づいて設計されます。

例えば・・・

3Dの奥行き感、
重なり、
直感的な動き。

このような要素があるだけで、ユーザーはよりストレスが少なく、自然に操作することができるようになるのです。

Google はこのガイドラインを、すべて無料で公開しています。

GoogleのデザインガイドラインーMaterial Design

Googleのガイドラインが提唱するのは、色、形、モーションだけではありません。

「どのようにラベルのテキストを書くべきか?」

といったライティングにおいても、12のルールを提唱しています。

マイクロコピーを考える際にも参考になるので、要約してご紹介します。

↓↓↓

 

1、簡潔にする

ナビゲーションを容易にするために、短く、読み取りやすいUIテキストで書くこと。

 

2、シンプルに直接的に書く

コンテンツを理解しやすくするために、シンプルで直接的な言葉を使用すること。

 

3、一人称と二人称

状況に応じて、二人称(あなた、あなたの)と一人称(私、私の)を使い分けること。

◎二人称・・・「あなた」「あなたの」
この会話スタイルはほとんどの状況で適切です。UIがユーザーに直接話しかけているような印象を与えます。

◎一人称・・・「私」「私の」
コンテンツまたはアクションに対して、ユーザーの所有権を強調します。

 

4、必要不可欠な詳細のみ伝える

ユーザーがタスクに集中できるように、重要な情報のみを伝えること。
UIにテキストが全く使われない場合もあります。

 

5、専門用語を使わない

誰もが簡単に理解できるように、一般的な言葉を使用すること。
必要がないかぎり専門用語をなるべく使わないこと。

 

6、現在形で書く

製品の動作は現在形で説明すること。
どうしても過去形または未来形で書く必要がある場合は、単純な動詞形式を使うこと。

 

7、数字を使用する

基本的に「one、two、three」ではなく「1、2、3」を使うこと。

 

8、不要な句読点を入れない

ユーザーが一目でテキストを読み取れるように、必要のない場所では句読点を入れないこと。

[句読点を避ける場合]
・ラベル
・テキストにカーソルを合わせる
・箇条書き
・ダイアログ

[句読点を付ける場合]
一文以上になる場合や複雑な文であれば、句読点を使用できる。

 

9、「目的→行動」の順で書く

目的とそれを達成するための行動を説明するとき、目的から文を始めること。

 

10、必要な段階で詳細を明らかにする

詳細な説明は段階的に、必要に応じてすること。
初めからユーザーに全ての詳細を説明する必要はない。

 

11、一貫した言葉を使う

サイト全体で一貫した言葉を使うこと。

 

12、UI要素のラベルのみ使う

ラベルと要素の両方を使うのではなく、UI要素のラベルのみを使うこと。

 


 

「どのようにラベルのテキストを書くべきか?」というポイントがまとめられたGoogleのマテリアルデザインは、マイクロコピーを考えるときにも役に立ちます。

現在も定期的にアップデートされ、最新のデザイン理論が学べるサイトなので、ぜひ一度読んでみてください。

↓↓↓

GoogleのデザインガイドラインーMaterial Design

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