たった数文字で売上を変える「マイクロコピー」を学べる2冊の書籍を紹介

基礎知識

マイクロコピー編集部


マイクロコピー編集部です。売れるための最強の一言である「マイクロコピー」を広めるため、日々マイクロコピーの有用性を発信しています。


たった数文字変えるだけで、成約率を大幅に変える力を持ったマイクロコピー。

CTAボタンや入力フォーム周り、ほんの少しの言い回しを変えるだけで、ユーザーの行動に大きな影響を与えるマイクロコピーは、すでに多くの経営者やWEBライターが、その重要性に気がつき、自らのビジネスに取り入れています。

しかしそんなマイクロコピーを学ぼうと思っても「まとめて学べるツールが少ない」のが現状です。

そこで今回は、そんなダイナミックな事業戦略であるマイクロコピーを体系的に学ぶことのできる書籍を2冊ご紹介します。

マイクロコピーを学ぼうと思ったら、これ以上詳しく書いている本は日本にはありませんので、今後マイクロコピーを使っていきたいと考えている人には必読の本となっています。

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Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー [第2版]


 

 
 
この本は、日本でマイクロコピーの実践を繰り返し、多くの企業に利益をもたらしたデジタルマーケター山本琢磨が書いた書籍です。

タイトルにもあるように、今後のWebコピーライティングの常識となっていくであろうマイクロコピー。

そのマイクロコピーとは何か?といった基本的なことから、マイクロコピーの効果について詳しく書いてあります。

そして本書の魅力は、何と言っても豊富な事例です。

数多くのテストを繰り返し、その中から厳選された事例を取り扱っているので具体的かつわかりやすい。

すぐに使えるテクニックが満載なので「今すぐ実践して結果を出したい」と思っている人には特におすすめの本です。

【本書の内容】

第1章 マイクロコピーの魅力

第2章 マイクロコピー改善の準備

第3章 思わずクリックしたくなる強力なコンバージョンボタンのマイクロコピー

第4章 会員獲得を容易にするサインアップフォームのためのマイクロコピー

第5章 読者をラクに増やすメルマガ登録フォームのマイクロコピー

第6章 サポート精神溢れるお問い合わせページのマイクロコピー

第7章 スムーズな記入を促すプレースホルダーのマイクロコピー

第8章 相手の心を汲み取るエラーメッセージのマイクロコピー

第9章 口コミが広がりバズる404ページのマイクロコピー

第10章 ユーザー体験を豊かにするマイクロコピー集

第11章 自社サイトのマイクロコピーの作り方
 

 

 

著者「山本琢磨(やまもと たくま)」


1978年生まれ、京都府出身。株式会社オレコン代表取締役社長。デジタルマーケター、グロースハッカー。

Webデザイン、マイクロコピー、トラストフォーマットなど、ウェブページの A/B テストやデータ分析に裏付けた改善方法で、これまでに 3,278 社以上の企業にコンサルティングを実施。

2017年からは、国内初となるマイクロコピーのワークショップを開催。全国の経営者、通販ビジネス事業者を中心に、クライアント企業 2,364 社以上でテストを実施し、自社においては、国内外の 1,663 を超える事例検証を行っている。

その豊富なデータに裏打ちされたノウハウにより、15分程の改善で成約率 50%改善、売上ベースで 13 倍にするなど、金額にして合計 416.8 億円以上の改善を行い、日本一と称されている。

「最強の一言」Webコピーライティング (ほんの数文字の工夫が「売れるサイト」をつくる!マイクロコピー活用術) 


 

 
 
本書は、マイクロコピーライティング協会会長を務める野津瑛司が執筆し、前出のザ・マイクロコピー著者の山本琢磨が監修した書籍。

マイクロコピーとしては前作となるザ・マイクロコピーと同じく、マイクロコピーの基本的な情報からその活用方法まで、マイクロコピーの全てを網羅している本です。

特に注目すべきなのは、効果的にマイクロコピーを活用するための顧客理解にフォーカスしている点。

自らの商品を購入してくれるユーザーは、何を考え、どんな言葉に反応するのか。そういった顧客心理も踏まえた上で、マイクロコピーの活用事例を紹介しているので、より実践的な内容となっています。

さらに、近年急速に成長しているAIを活用したリサーチ方法なども書かれているので、今の時代に必読の一冊となっています。

【本書の内容】

第1章 マイクロコピーの基礎知識

第2章 ChatGPT で顧客分析とライティングを爆速で行う

第3章 最強のコンバージョンボタンのつくり方

第4章 ユーザーが共感&安心して申し込みたくなる「最強の一言」

第5章 入力フォームを改善すれば、一気に差がつく

第6章 言葉のデザイン ~ユーザーが使っている言葉を選ぶ~

 

 

著者「野津瑛司(のづ えいじ)」

1985年千葉県生まれ。千葉大学理学部地球科学科卒業。マジシャン出身のマイクロコピーライターで、講師も務める。

GAFAをはじめ世界のWebサービスが活用するライティング技術「マイクロコピー」の日本での協会立ち上げ当初より、企業や事業主に対してWeb改善トレーニングを実施。

これまで行った指導実績は190社以上。結果報告を受けている案件だけでも、1回の講義につき平均173%の売上改善を実現。

過去のマイクロコピーの改善トレーニングで「1行の文章の改善でアフィリエイトサイトの成果を2倍に」「Amazon商品ページ概要欄の順序を入れ替えて売上1.5倍に」「検索結果の表示を3 文字改善してテレビ取材のオファー獲得」など、多数のクライアントの売り上げ改善実績を持つ。

 
 

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