【A/Bテスト事例】クリック率119.56%UP!アクションを促すタイミングを変えた結果・・・

事例, 作り方

マイクロコピー編集部


マイクロコピー編集部です。売れるための最強の一言である「マイクロコピー」を広めるため、日々マイクロコピーの有用性を発信しています。


マイクロコピーの改善はCVアップにとても有効ですが、訴求するタイミングを工夫することで、もっと大きな効果が期待できます。

CTAのクリック率を大幅に改善させた事例

とある不動産会社では、問い合わせ率が低いという問題がありました。

問い合わせを増やすためには、CTAボタンのクリック率を上げなければいけません。

そこで、ボタンのデザインや文言は一切変えずに、ボタンを表示するタイミングだけを変えてテストしました。

結果は見事Bが勝利。

クリック率は119.56%改善しました。

そのうち追加したボタンのクリック率は23.74%改善。

問い合わせ完了率はなんと147.95%も改善しました。

問い合わせ完了率が改善した理由

なぜBが勝ったと思いますか?

それは・・・

アクションを促すタイミング。

ユーザーの興味や関心が高まっているタイミングでボタンを表示させることによって、CVにつながりやすくなるのです。

このようにタイミングを工夫することで簡単にCVを上げることができます。

もう一つ、タイミングを変えただけで大幅にコンバージョンがアップした事例をご紹介します。

ある金融機関では、キャンペーン期間の表示を申込みフォームのファーストビューに収まるように変更したところ・・・

Bが勝利。

口座開設率は121.61%改善され、「次へ」のボタンクリック数が101.26%向上したのです。

スクロールしなければ出てこない訴求なんてユーザーは見ていません。

一目で伝わらないページは約6割以上の人が離脱してしまうと言われています。

ファーストビューの場合特に顕著で、3秒以上見られることはないのです。

訴求力を高めるためには、ユーザーがコピーを見るタイミングまでしっかり考えましょう。

サイト改善の参考になりましたら幸いです。

参考:https://www.assion.co.jp/blog/abtest-casestudy029/
参考:https://www.assion.co.jp/blog/abtest-casestudy030/
参考:https://onl.la/uTBwMi1

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