【有名サイト】Canvaのマイクロコピーを勝手に解析してみた

本日の記事では、有名ウェブサイトのマイクロコピーを解析していきます。

今回取り上げるのは、Canva.com。

Canvaは誰でも高品質なバナーや、ソーシャルメディア投稿用の画像を作成できるウェブサービスです。もしあなたが、課金制のWebサービスを提供しているなら、Canvaで使われているマイクロコピーをヒントにしてみると良いでしょう。

ヘッドラインの下には、ブレッドを入れてメリットを伝える

ブレットとは、メリット(ベネフィット)の箇条書きのことを指します。英語表記では「bullet」、直訳すると弾丸という意味になりますが、文章の頭に「・」「☑︎」「✔︎︎」のようなマークが、銃で撃たれたように何個も続くことから、このように呼ばれています。

 

 

Canvaの決済ページでも、ブレットが使われています。フォントサイズが大きく、目に留まりやすいヘッドラインの真下にブレットを入れているのは、サービスのメリットが顧客の目に留まりやすくなるからです。

Canvaのブレットの特筆すべきところは、サービス利用の利点を並べるのではなく、サービスを利用するにあたってのリスクがないことを伝えていることです。なぜなら、Canvaのような比較的新しいサービスは市場ではまだ認知されておらず、初めて利用する顧客がほとんどだからです。

他のサイトの事例では、ConvertVerve.comのサインアップ画面も参考になります。ブレッドを入れたサインアップフォームで、登録率が83.75%もアップしています。このように、顧客のアクションを促す場面では、ベネフィットをどのようにシンプルに伝えるかが、大きなカギを握ります。

どれだけお得かを書いておけば、顧客は考えずに済む。

年間プランを合わせて提案する場合、『23%の割引です』のように、具体的な割引率を記載すると良いでしょう。厳密に言えば、割引率で表示するのか、値引額で表示するのかでA/Bテストを行うのが好ましいです。どちらが良いかは、扱っている商品の価格帯や、性質によって変化します。表記方法一つで、年間プランの加入率が変わります。顧客の平均単価を引きあげるためにも必ずテストしてみてください。

そのほかにも価格表記エリアのマイクロコピーには様々な訴求が使えます。
・1月(1日)あたりいくら
・送料無料
・定価に取り消し線を入れる
・プレゼント(付加価値)をつける
また、海外サイトgoabstract.comのように、そのプランがどんな人に向いているのか?を書くことで『相手ごと』にするのも良いマイクロコピーの例です。


(参照元:goodmicrocopy.com)

申し込みボタンのマイクロコピー、およびクリックトリガー

Canvaの成約ボタンには『無料トライアルで申し込む』が使われています。「無料」「お試し(トライアル)』は、昔から通販広告でも多用されているパワーワードの一つです。また、クレジットカードなどの個人情報を扱う場面では、ボタンの下に、安全なSSL接続であることを伝えるマイクロコピーを用いるのが好ましいでしょう。

推薦の声があるだけで信頼性が増す(何もないよりも)

 

なぜ「推薦の声」は有効なのでしょうか?
それは、あなた自身が商品の良さを訴えるよりも、第三者の推薦の声の方が(少なくとも)説得力があるからです。もちろん、推薦の声を提供している人物が、顧客にとって影響力のある人物であればあるほど、その効果は高くなります。芸能人や著名人が、広告のイメージキャラクターに採用されるのもそのためです。

海外のウェブサイトFriendBuy.comのサインアップページでは、推薦の声をボタン横に記載したパターンで、15%のコンバージョンアップが確認されています。

オリジナル

推薦の声あり (オリジナルより15%の成約率アップ)

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