申込数5.1%UPの事例から学ぶ!成果につながるマイクロコピー改善のヒント

事例, 考え方

突然ですが、クイズです。

とある銀行で行われたA/Bテスト、申込み数が多かったのはどちらだと思いますか。

A「後で記入する場合はいつでも保存できます」

B「申請プロセスは10分です」

このテストはローンの申込みを増やすために、ボタンの色や形は変えずに、ボタン下の文言だけを変えて実施されました。

結果はAの勝利。

申込み数は5.1%上昇しました。

Bのコピーのように、申請にかかる時間を予めに伝えておくことはユーザーにとって大きなメリットですし、同じ方法でCVが上がった事例もあります。

しかし、なぜAに軍配が上がったのでしょうか。

ユーザー目線で考えてみましょう。

Aのコピーはいつでも戻ってくることができると伝えたことでユーザーに安心感を与えました。

時間がない、今は入力に取り掛かることができないなどのユーザーの懸念に先回りして対処したのです。

一方、Bのコピーはとても実用的でしたが、それだけでした。

おそらく、ユーザーの多くは10分も時間に余裕がなかったため、入力を開始しないことを選びました。

また、このページにはインジケーターが設置されていたこともAの勝利の一因です。

インジケーターによって完了に近づいていると知っているユーザーは、所要時間が明確にわからなくてもモチベーションが下がらなかったからです。

この事例のように、申請にかかる時間だけでなく柔軟性があることを知っていると、ユーザーはプロセスを完了する可能性が高くなる場合もあるのです。

マイクロコピーを改善する際に最も意識しなければならないことは、あなたの顧客が何を求めているのかを知ることです。

他のサイトでうまくいった事例を参考にしても、あなたの顧客とマッチしなければ成果につなげることはできません。

効果改善のヒントになれば幸いです。

参考:https://guessthetest.com

\ この記事をシェアする /

, , , , , ,
前の投稿
【翻訳記事】インターフェイスの使用を高速にするマイクロコピー
次の投稿
【勝手にマイクロコピー診断】ECサイトの参考にしたい!Uber Eatsのユーザビリティ視点
メニュー